2008年 02月 18日
トレビア~ン♪
東京電力(TEPCO)のIHクッキングヒーターの展示会。
なんと有名シェフの料理ショーがあるというもの。2日間お二人ですが、スゴイお二方!
KIHACHI の熊谷喜八シェフ、アクアパッツァ の日高良実シェフ。
ほぉ~、豪華だけど、どこでやるんだろう・・・・・あら、足利じゃないの~。
土曜日、熊谷喜八シェフの日に、夫の従姉妹Yちゃんと行ってみました。
Yちゃんちは2年ほど前に新築、IHクッキングヒーター・ユーザーです。
1日2回のクッキング・ショー、2回目の14時からにしてみましたが、Yちゃん曰く
「早く行って場所取りとかした方がいいんじゃない?」 そうだよね。では13時に!
この催し、誰でも無料で入場できるんです。13時で大正解!13時半から試食券配布♪
2品ですが先着40名とのこと。もちろん違うものをGET!半分こで両方食べられます(爆)
最前列に陣取りました。手元はカメラでモニターに映し出されるので良く判ります。
どちらも美味しそうでしょう?すご~く美味しかったんです!!!
ショーの間は写真がNGなので、残念ながら試食も写真がありません。
熊谷シェフは、ご自宅も店も10年以上前からIHを取り入れてるそうで、ちょっとしたコツなど
例えばデザートのサバイヨーネ・ソースは濡れふきんをIHに置くと湯煎の役目ができるとか
素人でも使えそうなポイントを教えてくれました。
メインのホタテソテー、直径5cm以上はあろうかという立派なホタテを、これまた上等の
しゃぶしゃぶ用の牛肉を帯のように巻いてソテーしてあります。絶妙の焼き加減!
半生のホタテが甘いこと!マスタード・ソースにはバターがたっぷり入ったにもかかわらず
粒マスタードと酢漬けのエストラゴン、そしてトマトのせいで、とてもあっさりした味わい。
デザートはサバイヨーネ・ソースが白ワインの風味で、とても大人向き。
フルーツの下味のグランマニエも効いています。フルーツもベリー類で彩りがキレイ!
カッソナード、クレープ用のブラウン・シュガーらしいですけど、なければ粉砂糖でOK。
クレーム・ブリュレほど固くはありませんが、表面の焼き目がいい感じ!
クッキング・ショーの後、お弟子さんらしき人たちと談笑する熊谷シェフ。
熊谷シェフは「翼よ、あれがパリの灯りだ」(リンドバーグの大西洋横断の映画)を観て
フランス料理のコックになろうと思ったんだそうです。ショーのなかでもいろいろと話されてて
ジュエル・ロブション氏の「ホテル・コンコルド・ラファイエット」のセクション・シェフを務めてらして
ご本人曰く、ロブション氏の日本での一番弟子だとか。
調理人と料理人。調理人は作業をする人。料理人というのはいろいろな命を頂いて料理する、
だから食材には敬意を払い、無駄にしないように料理することに努めるのが料理人なんだとか。
一流と言われる料理人はどこが違うかというと、『魅せ方』が非常に巧いそうなんです。
食いしん坊二人組み(爆)いろんなことに興味津々でした。
Yちゃんとこには案内状が来てたそうで、受付を済ますとさっそくお土産をくれました♪
アンケート用紙を渡され、書き込んでスタンプラリーを完成させると粗品がもらえます。
トリコロール・カラーは袋の口をクリップするもの。そしてボールペンが受付でのお土産。
スタンプラリーの景品、ウォーター・ボトル・水筒です。エコバッグかどちらかでした。
キャンパス地の厚手のエプロン。そして靴磨きのセット。
これは便利ツールといったところでしょうか。フタを開けると電卓。1mのメジャーも付いてます。
ライトも点くし、缶きりとかステープラーの針を取るもの、ミニミニドライバー(+&-)
レシピ集も頂きました。IH用ですけど、火加減を気をつければ大丈夫そうです。
そうそうたるメンバーのレシピ集なので、是非チャレンジしてみましょう!
by british-green
| 2008-02-18 23:12
| 日々の出来事