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空翔ける天馬のように

           あけまして おめでとうございます


暮れから続き、穏やかで暖かな新年を迎えた足利です。
青空が広がり、午年は静かに晴れ晴れと始まりました。

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暮れには2軒分の新年の準備、大晦日まで慌ただしく過ごしました。

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今年の祝い重も 京かのこ の2段重で。

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上段左下、去年初登場のフォアグラ豆腐。なめらか濃厚で美味しゅうございます。
下段左下、今年初登場の海老芋を穴子で巻いたもの。美味でした。

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義母が毎年作る肴、紅白なます(今年は金時人参で)きんぴらごぼう、田作り。
松前漬けと里芋の煮っころがし。新潟・加島屋の昆布巻きが美味しい~。

頂き物の山形のお酒で乾杯♪ 美味しいお酒だったようです。

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お正月ならでは、ゆっくり飲んで食べて、お雑煮はお昼近く。

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我が家はごく普通の関東風のもの。四角いお餅、お醤油の澄まし汁仕立て。



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お昼を回って初詣に出かけました。足利市民が「大日様」と親しむ鑁阿寺(ばんなじ)
昨年、この本堂が国宝に指定されました。今年は参拝客も多いように思います。

「商売繁盛」と「病気平癒」のお札を受け、破魔矢を買い求めました。

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次に向かったのは織姫山中腹にある 織姫神社。
1200年の歴史を持つ、朱塗りの神殿が美しい、織物の街・足利の守り社。

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眼下に渡良瀬川が流れ、足利の街を一望できます。

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今年はこんなおみくじを引いてみました。

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大吉~~~!!! 今年は良いことあるかしら?

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幅4cmほどの小袋に入っていたのは  マラカイト(孔雀石)。
魔を打ち払う石・旅人の守護石なんだそうです。

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今日は実家でお祝い。母をケアハウスに迎えに行き、祝い膳の用意をしました。
とはいっても、京かのこのお節とお持ち帰りのお寿司。
私が用意したのは、頂いた鮭の西京漬けを焼き、ウーロン豚を作ったくらい。

弟家族もやって来て、お酒が強い義妹、弟と夫で良い気分。
姪っ子たち、お姉ちゃんのSちゃんは暮れも正月もバイトで忙しく今回は欠席。
妹 I ちゃんはまた背が伸びて、お母さんと並んだかな?

弟たちは夕方帰り、母は晩ご飯も食べてケアハウスに戻りました。
白味噌のお雑煮を作り、美味しいお肉を焼いて、母もずいぶん食べました。
ケアハウスでも、それなりのお正月膳がでたそうです。
お節の残りも持って帰ったので、数日は美味しいお正月が続きそうです。


新しい年はどんなふうになるでしょうか。
世界は目まぐるしく動き、難しい局面も多々ありそうですが、それは一人一人も同じ。
誰もが何かしら荷物を抱え、壁にぶつかり、心折れることも迷うこともあるけど
いつだって楽しいことはあるし、小さな光は見えているはず。

自分を見失わず、大切なことは何かを信じることが出来れば大丈夫!
今年もよろしくお願いいたします。 小さなたくさんの幸せが訪れますように!
by british-green | 2014-01-02 23:31 | 季節の彩り