姉妹都市への旅 ~その1~

足利市民でも意外と知らない人も多いのですが(主治医のS先生も知らなかった!)
足利市と鎌倉市は姉妹都市になります。なにせ足利尊氏と鎌倉幕府の頃からの繋がり。
年に一度、市民が鎌倉を訪問するJR足利駅からの直通列車ツアーがあります。
ツアーといっても往復の列車だけで、鎌倉で6時間の自由行動というのも魅力的!
以前から知ってはいたのですが、今年初めて夫と参加してみました。

c0127460_20481479.jpg

早朝、JR足利駅に集合。6両編成、350人ほどが参加です。
一番多いのがオバちゃんの4人組、お孫さんを連れたご夫婦、熟年夫婦に家族連れ。
若い人はちょっと少なめ。桐生発で、足利が一番多く、佐野辺りまで乗りこむ人がちらほら。
ちゃんと1両に1人、添乗員さんが付きます。駅では旗をもって誘導してくれます。

c0127460_2052257.jpg

参加費には朝食代も含まれます。お茶付きで、けっこうなボリュームでした。
私たちは乗る前に駅そばのコンビニで飲み物とチョコを買ったくらいで、後は私のBAG。
皆さん何だか大荷物なんですが・・・朝食後に出てくる出てくるお菓子たち(爆)

往復とも同じ車両同じ席なので、余計な荷物は置いておけるんです。どうりでね(笑)
ラッキーなことに後ろの席がいなくて、対面にして靴を脱いで足を乗せられました。
直通とはいえ3時間半近く、リンパの関係で同じ姿勢がNGなので助かりました。
往路だけ北鎌倉に停車します。ここで降りた方もけっこういました。

c0127460_20533290.jpg

私たちは鎌倉駅まで乗り、江ノ電に乗り換えて長谷に向かいます。
長谷の駅も、観光客で溢れかえっていました。

c0127460_20572654.jpg

最初に訪ねたのは長谷観音の長谷寺。浄土宗のお寺さんです。
四季折々の花に彩られた、私の大好きなお寺さん。

c0127460_2111460.jpg

入山口のある下境内と観音堂のある上境内があります。
入って間もなくの妙智池、日本らしさがぎゅっと濃縮されていて、外国人に人気でした。
円高でも外国人、多いですね~。まずはロシア語だか東欧だかの言葉が飛び込んできました。
池の周りは回遊式庭園になっています。階段を上って観音堂に向かいましょう。

c0127460_2123780.jpg

こちらのお線香、太いでしょう?なかなか火が付かない(笑)

c0127460_2151750.jpg

ご本尊は十一面観音像、後世の修復が多いので制作年代が不詳とのことですが
室町時代までは遡れるそうです。寺伝では天平年間とも言われています。
1342年に足利尊氏も伽藍と諸像の修復を行っています。

c0127460_21122681.jpg

秋の風物詩、菊花展も開かれていました。力作揃い!

c0127460_21132079.jpg

見晴らし台からは相模湾が一望できます。ここで甘酒やらおでんやらが食べられます。
この横には海光庵という、甘味や軽食を由比ガ浜を眺めながら頂けるお食事処が。

c0127460_211345100.jpg

トンビに油揚げどころかお弁当までさらわれそう(笑)日本語の注意書きももちろん。
確かにトンビ、多いです。ピ~ヒョロロ、ピ~ヒョロロ どこを歩いても聞こえてきました。

c0127460_2117396.jpg

鎌倉・江ノ島七福神の1つ、大黒天も祀られています。
手前に鎮座ましますのはお釈迦様、それを囲む四天王。

c0127460_21191295.jpg

お釈迦様の足の裏、仏足石。仏像が造られる前は菩提樹や仏足石が礼拝の対象。
もう1カ所あったんだそうですが、見つけられませんでした。

c0127460_2120778.jpg

長谷寺には池がたくさんあります。こちらは卍池。

c0127460_21394553.jpg

妙智池の方から上り、放生池に下りてきました。

c0127460_21401118.jpg

夫が「弁天屈に行こう」と呼んでいます。

c0127460_21404654.jpg

ちょっとボケボケですが(汗)弘法大師の作といわれる出世弁財天が祀ってあります。
奥に行くと屈まなければ通れないほどの場所、弘法大師が参籠の地という弁天屈。
壁面には弁財天と眷属である十六童子が彫られています。
私たちの前を行くフランス人クループ、すっごく楽しそうでしたよ。

c0127460_2141512.jpg

写経堂、けっこうたくさんの方がなさっていました。女性が多かったです。

c0127460_2143551.jpg

もうちょっと歩いて、大仏様に行ってみましょう。
この日から横浜でAPECが始まるとのことで、警官の姿が目立ちました。

c0127460_21433594.jpg

鎌倉といえば大仏様、ここも観光客がいっぱいでした。

c0127460_21444283.jpg

鎌倉の紅葉は遅くて、11月下旬頃からなんですが、ちょっとだけ楽しめました。

c0127460_21453058.jpg

国宝・阿弥陀如来坐像、与謝野晶子が「美男におわす」と詠んだ美しい仏様です。

c0127460_21455090.jpg

なんと20円で中に入ることが出来るんですよ。すれ違うのもやっとの階段を10段ほど上ります。

c0127460_21482889.jpg

すこし暗いけど、螺髪部分も見えます。

c0127460_21485294.jpg

大仏様の後ろ姿。観音開きの窓のようなものがあります。何だか羽みたい(笑)
外型と内型の間に銅を流し込んで造られたのですが、周りは土で固められました。
外側は土の山を崩しましたが、中の土はこの窓から出したのだそうです。

c0127460_2149728.jpg

京急のこんなレトロなバスが走っていました。次回は是非乗ってみたい!
お昼は予約をしてあります。大仏様から歩いて15分くらいとのこと。
ブラブラ歩いてお店を冷やかしながら、由比ガ浜の駅近くに向かいます。
[PR]
by british-green | 2010-11-24 18:57 | 大人の遠足